姫様は、お泊まりの時は決まってお話になる。
『部屋のトイレ使わないから。』
そう、専用便器のみ使用するご宣言である。
そして、お泊まりの朝。。。
目が覚めると、待っているのが朝イチ聖水である。何回か頂いた事があるも、エグ味にどうしても苦しんでしまう。
普段の聖水なら問題なく取り込めるものの、朝イチ聖水はそれにあらず。
そして、今朝も朝イチ聖水のお時間。
姫様がお跨りになる。
すこし、ふくよかになられた姫様、全く身動き出来ない状態に。
そして、少しずつ絞り出される朝イチ聖水。
強いかほりと、海水にも似たエグ味。
『しっかり味わうのよ!』
こんなお綺麗な姫様から、こんな聖水が絞り出されるギャップがある。
そして全て出し終えたのを確認し、しっかりと最後の雫まで受け入れる。
すると、
『下に!』と指を刺す。
そう、床に寝るようご指示が。
本格的に果実のご様子である。
そろり、そろりと床に横たわる。
そして、お出口がセットされた。
『舌入れて!』の合図
おずおずと、舌を伸ばす。
すると、春風が疾風の如く吹き荒れる。
繰り返される春風。
『今日は、よく出るわ』のお言葉と共に、
『うふふっ』と。
引き続き舌を伸ばす。
と、あるっ。。。
確実に、直ぐそこに。
程なく、小ぶりなサイズの果実がお生まれに。
いつもに増して、苦味が強い。
何度も果実を頂いているものの、この苦味のレベルはトップランクである。
『さぁ、早く流してっ』のお言葉。
必死に流す。
すると、その側から次の果実が。
連続果実である。
この連鎖はかなりキツイ。
そして、4度目の果実が生まれた。
今日1番の大きいサイズ。
『そこそこの大きさのが生まれたわね。さぁ、流しなさい!』
ある程度の大きさになると、何度も咀嚼してもなかなか飲み込めない。
その状況を垣間見て、
『何やってるのよ、便器失格になりたいの?』
何度も何度も咀嚼を繰り返し、全てを織り込む事に成功した。
『モーニング果実は貴重なのよ。これからも便器として使ってあげるわ』
引き続き、日々精進が必要である。
✒️by蛍
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